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(^ー^)「げそ天のどこが『かっこ悪い』のかを分析してみたんだけど・・・・。」 (゚Д゚)「ハイ!」 二俣川の朝、特指の貴重な時間を割いて、DVDを分析いただいた結果通告を受ける(笑)。 深い洞察力と判断力をこんなことに使わせて申し訳ないなと思いながら神妙に次の言葉を待った。 (^ー^)「最大の要因は、アゴ上がりにあるという結論に到達したよ。」 ヘルメットのかぶり方が少しあみだ気味で、その上アゴが上がっているらしい。 アゴ上がりのフォームは、雰囲気が悪くてかっこ悪いだけではなく、 肘が下がって上体が反り、ハンドルに覆いかぶさる要因となりやすいとのお話。 (゚Д゚)「なるほどー。」 二輪車安全運転全国大会を目指す神奈川特練も、今日で3回目。 日曜日の開催とあって、免許更新に来た人達の物珍しそうな視線もある。 ぐしぐしとヘルメットの位置を直しながら、 今日は少しでも、かっこ良く乗りたいと思うのであった。 本日の練習メニュー-------------------------------- 〇:法規履行走行 〇:ブレーキング 〇:スラローム 〇:コンビネーションスラローム 〇:コーナリング(曲路走行) 〇:応用千鳥走行 〇:ストレートブリッジ(一本橋走行) 〇:傾斜地走行 〇:悪路応用走行 〇:ブロックスネーク(障害屈折峡路走行) 〇:レムニー(8の字)走行 -------------------------------------------------- 1.法規履行走行 9:30迄は、近隣住民の騒音を考慮して、エンジンを使わない練習をする事になった。 全国大会に5回出場したH本指導員による輝ける法規レクチャーが開催される。 道路交通法は一つだし、実際のコースも一つなのであるが、 その解釈と言うのは、ある程度幅を持って捉えることができるように思う。 どれが正解かは実際のところ分からないが、悩んだまま走行するのは絶対に良くない。 ここで、色々と前々から抱いていた疑問と回答を繰り返していくうちに、 自分の中のあやふやな部分に決着がついていく様で、清清しい気持ちになった。 (゚Д゚)「私にとっては、とても有意義な時間でした!」 後は、これをいかなる精神状態でも的確な操作として引き出せるよう、 しっかりとしたイメージ作りに勤めたいと思う。 2.課題走行 (1)コンビネーションスラローム コンビネーションスラロームについては、大きな衝撃を受ける出来事があった。 前回の特練時に、某指導員さんに走行風景を撮影していただいた。 動画で見ている分には、それなりに乗れているように見えなくも無いのだが、 これを、静止画としてコマ送りにしてみると、かなりの衝撃映像が展開される。 (゚Д゚)「只今、画像に大変お見苦しい点がありましたこと、深くお詫びいたします。」 ゴルフをする会社の知人が、『動画よりも静止画の方が残酷』と言っていた言葉の意味を、 今更ながらに、強く、痛く感じる出来事であった。 ターンの前半も後半も、こんな姿勢はあってはならない事は、私にも分かる。 特に、ターン後半はアクセルを使って加速体勢に入っていくわけであるから、 なおさら身体はリーンインを保ち、バイクを起す操作が必要になるわけだ。 前回の特練時の転倒も、なるほど、必然の賜物だったと言えなくも無い。 (・ー・)「イメージはね、どじょう掬いです。」 ターンは後半までしっかりとリーンインを保ち、 前輪をころころと転がしながら、ハンドルを持った手でどじょうを掬うイメージ。 そうすることで、自然とバイクを起す動きになるとのアドバイス。 全国大会仕様のコンビネーションスラロームで、前年度のタイム21秒を、 『無理なく自然に』出せるように、人車の姿勢制御に取り組んでいきたい。 (2)コーナリング(曲路走行) 操作をできるだけ減らした方が操作の精度が上がるという観点からすると、 やはり減速して加速しながら定常円旋回のラインに乗せるよりも、 減速しながら定常円旋回のラインに乗せるほうが好ましいように思う。 色々なパターンで試行錯誤を繰り返しながら7R(基準タイム3.4秒)を走ったが、 減速しながらリーンインでラインをトレースできた時が、安定感・タイム共に良かった。 (^ー^)「ラインをどの位置に通しているのか、自分でしっかり意識してね。」 『ラインの間にタイヤが通ればいい』と考えるのではなくて、 マージンをどれくらい考えて、前輪と後輪をどれくらいの位置を通せば良いのか、 しっかり考えながら走るようにアドバイスを頂いた。 (3)一本橋 VTR250の様な軽い車体の場合は、ステップ荷重だけで容易に車体制御できるのだが、 ZRX-2の高い重心と重い車重は、そう簡単に大きな動きを与えることはできない。 だからこそ、まず大きな姿勢の乱れを作らないようにすることが重要な様に思う。 大きな姿勢の乱れができる原因は、大抵の場合ライダーと車体の重心のずれによるもので、 これを無くすためには、上体をバイクの上にぴったり載せる必要が出てくる。 この時に、ニーグリップの重要性を、今更ながらに痛感するのであった。 正直、VTRで一本橋をしているときは、殆どニーグリップを意識していない。 むしろ、静止状態からの大きな挙動の乱れを素早く直せるように、 体重のできるだけ多くをステップに載せる事を意識していた。 でも、重い車体はそういう誤魔化し方で安定性を目指すのは難しく、 しっかりと頭に近い膝の位置で、上体のブレを防ぐ事が、結果に結びつく様に感じた。 ZRX-2に乗った直後に一本橋に挑むと、21秒くらい。 そこから練習を重ねると、徐々に30秒近くまで伸びるのであるが、 また休憩開けには21秒のホームポジションに戻ってしまう(笑)。 (^ー^)「それが、今の実力なんですよ。」 (゚Д゚)「ハイ。反復練習でワーストタイムの底上げに取り組みたいと思います。」 (4)傾斜地走行 ラインオーバーは最大減点で、最も避けなければいけないミスだ。 勢いをつけて上り下りすると、このミスの危険性が高いように思う。 トライアルの要領で、舐めるようにラインを走る方が致命的ミスは避けられる気がした。 (゚Д゚)「ラインを思い描き、トレースできるように頑張ります。」 何度も何度も倒したり接触したパイロン。 次回は、直さなくても、直していただかなくても良いように、 オールクリーンを目指したいと思う。 (5)ブロックスネーク(障害屈折峡路走行) 本日のブロックスネークは振りの角度が昨年の全国大会レベル以上で、 これくらいの難易度になると、私の場合、秒数云々よりも成功率が怪しい。 (・ー・)「まずは、タイムを気にせずに、自分のラインに集中してみましょう。」 失敗を重ねる私を見かねての助言を受け、何度も何度も繰り返しトライする。 成功する場合と、失敗する場合を比較してみた場合、 私にとってのブロックスネークのポイントは以下の通りとなった。 ・バイクの重心に乗ること →バイクの前方に、尾てい骨を前に出すようなイメージで乗る。 ある程度膝で車体をホールドすることで、接着点を増やす。 こうして人車の重心を近くし、操作点を増やすことで、車体の制御を容易にする。 ・ある程度の速度を保つ →特に、障害物に前後輪を当てるときは、ある程度の速度を作る。 その時は脱輪しなくとも、不十分な速度で障害物を越えたバランスの崩れは、 後々のラインの乱れ、そして操作のミスを招きやすい。 ・自信を持つ →絶対に落ちないのだと言う自信を持つ。 例え後輪が落ちそうになっても、大丈夫と自信を持って、 焦らず滑らかに操作を続ける。 後半には、成功率も徐々に向上してきて、タイムを考える余裕も生まれてきたが、 私にとって練習が必要な課題と言うのは事実のようである。 一本目からしっかりと結果を残せるよう、今後とも鍛錬を重ねたい。 3.まとめ (゚Д゚)「ありがとうございましたっ!」 一列に整列し、一日お世話になった指導員さんやスタッフの皆様にお礼を言う。 神奈川特練の3回目も、大きな怪我人を出すことなく終了した。 (^ー^)「いや、バイクはちょっと怪我しているけどね。」 幸い、自身に転倒はなかったものの、危なげない走りかと言うと、まだまだ怪しい。 ・・・・その怪我を無駄にすることなく、自らの血と肉にかえて成長していくので、 どうか許してもらいたいと、バイク達にも頭を下げる、そんな初夏の夕暮れ。 薮蚊に刺された手足に、もうすぐそこまで来ている真夏の気配を感じた一日だった。 |
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