ほのぼのバイク日記

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help リーダーに追加 RSS 奥鬼怒の旅

<<   作成日時 : 2008/12/08 23:59   >>

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何もしないっていうことは、
もしかすると、とても贅沢なのかもしれない。

色々なことがあった一年だったから、
最後はのんびりと過ごすことにした。

(゚Д゚)「雪に閉ざされた秘湯に行ってまいります!」

特急電車に乗って3時間。
バスに揺られて2時間。
一般車両走行禁止の道を、
送迎バスでさらに30分。

海外にだって行けてしまう時間をかけて、
山は深く、空の近くに行くわけだ。

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目の前に広がる渓谷と水の流れ。
声も出ず、ただ、ただ息をのむ。
隣に座る妻も、今日はとても静かだ。
この光景の前には、誰しもが無口になるらしい。

(゚-゚*)「・・・・zzz。」

って、寝とるんかい。

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バスは、後清算の路線バスにもかかわらず、
途中でトイレ休憩なんかがあったりする。
白い息を吐きながら、あたりをひとまわり。

山の上では、流れる水はその姿を氷に変え、
私たちの前に壁となって立ちはだかる。

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いつまで見ていても飽きない光景を、
あくびが出るくらい見続けた後、
ようやく秘湯『加仁湯』に到着した。

白濁の硫黄泉。加水なし・加熱なしの源泉掛け流し。
これぞ、正しい温泉ってやつである。勝手な私の偏見だけど(笑)。

加仁湯には、実に沢山のお風呂がある。

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女性専用の第一露天。
第二露天に貸切露天の創穹、はらはら風呂。
小さな4つのロマンの湯に、内湯。
でも、一番のお勧めは、なんといってもコレ。
最大の広さと最高の泉質を誇る第三露天風呂。

(゚Д゚)「ちなみに、一部を除いて混浴なんです!」

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脱衣場は別々でも、中で繋がっている、
よくテレビのドラマなんかであるアレだ。

(゚Д゚)「そして、ひとりしか いないー。」

まぁ、これもお約束なんだけれど。
ぎっくり腰になったおじさまが入ってこられて、
のんびり世間話をしたりした(笑)。
さすが、師走の平日だ。

とても肌触りの柔らかく、濃い乳白色の湯で、
飾り気の無い硫黄の香りに包まれ、
身体の芯から温まる様な優しいお湯だった。
バイクエッセイストの国井律子さんも絶賛の名湯。

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お客さんを前にやる気満々(当社比)のお宿の犬アレックスと戯れる。
だって、他にすることもないのだもの。

(゚Д゚)「迷惑そうな顔せずに、構ってやってください。」

のんびりとした山里の冬を満喫しながら、
いつもよりも時間がゆっくりゆっくり流れていくのを感じた。


(^ー^)「次は、ぜひバイクでいらしてください。」

と、W400乗りな専務の小松さん。
私たちがバイク乗りだと知ると、コーヒーを御馳走してくれたりして。。。
バイクは下の街に置きっぱなしで、乗るのは年に数回だけとか。
最高のお湯と、至高の大自然に囲まれた場所、奥鬼怒。でも・・・・。

(゚Д゚)「バイク乗りには、厳しい土地ですね。」

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