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以前に桶川の地を踏んだのは、昨日のことのようだけれど、 実際に流れた月日は、その光景をすっかり変えてしまっていた。 いつの間にか、駅からの綺麗な新しい道路は開通していたし、 自由練習にはイントラさんがつくオプションが増えているし、 会員証の期限は3月に切れたままになっていたし、 私は、すっかりCBに乗れなくなってしまっていた。 まさか、たった数ヶ月でここまで乗れなくなるとは驚きだ! (^ー^)「げそ天君、久しぶりにしては調子いいじゃない。」 私はすっかりCBに乗れなくなって・・・・。 (・-・*)「げそ天さん、乗っていない割には衰えていないですね。」 私はすっかり・・・・。 (・ー・)「げそ天、その調子だぞ。」 ・・・・えっと、ど、どういうことでしょうか?(笑) まぁ、とにかく、全ての事が新鮮である。これは間違いない。 1.ブレーキング(AM1) 今日のインストラクターは泉さんとK島さん、そしてA木さんだ。 長い直線コースを使って、最初の課題は加減速のフォーム確認から。 (^ー^)「瞬間的にぐっと力を入れましょう。」 加減速時、瞬間的に強くホールドすることが大切らしい。 加速時は衝撃を人車全体で受け止めるように。 減速時は慣性を人車全体で受け止めるように。 アクセルの開け始めに、バイクの挙動が乱れたり、 ブレーキの掛け始めに、バイクの挙動が乱れたりするのは、 その時にしっかりライダーの重さがバイクに乗っていないから。 意識的に加減速の瞬間に膝を閉めると、 確かにその挙動はずっと安定するように思えた。 (゚Д゚)「ところで、早くも、既に疲れてきました。」 ブレーキング練習で、既に身体に感じる疲労感(笑)。 自分の体力って、前からこんなもんだっけ? 準備運動で疲れないだけ、まだましか。 2.オフセットスラローム(AM2) 後半は、大小様々なパイロンスラロームを走った。 俗に言う、オフセットスラロームというやつである。 人は、知らず知らず行っている曲がる為のアクションを意図的に行う。 例えば、内側ステップを踏みこむことによる動き。 外側タンクを膝で押さえこむことによる動き。 それを自分で感じ、意図的に使ってみることが目的らしい。 (・ー・)「左旋回が、悪いな。」 右旋回に比べて、左旋回がよろしくないらしい。 左への荷重移動が鈍く、倒し込みがトロイということか。 もっとリーンインになるように上体を大きく使いなさいとのコメント。 また、左旋回は大きめのラインを描くよう心がける様にとのアドバイスをいただいた。 バンク角を中心に使って曲がる場合は、スピードを落とさずに済むことがメリットだ。 だから、旋回中の速度を出来るだけ高い状態に保つように工夫する。 具体的には、ラインや姿勢の制御をブレーキに頼らず、 殆どノーブレーキのままで荷重入力のみで制御できるようにするのがポイント。 (゚Д゚)「左旋回が苦手なのは、左にブレーキがついていないからなんですよね。」 ブレーキのついていない左ステップを踏みこむ操作を意識的にやると、 ちょっとはその理想に近づいた・・・・ような気もする。 3.新コース(PM1) 午後からは、スピードの乗る新コースでの練習となった。 とはいえ、所々に接近した短い直線パイロンスラロームが作られて、 スピードの乗った大きな旋回から、フルロック旋回への切替が求められる設定だ。 (・ー・)「げそ天さんは、ハンドルで旋回する選択肢をもっと取らなければダメです。」 ハンドルで旋回する選択肢を作ること。 例えば、大周りになっている箇所があったとして、 もっと手前から旋回を初めて軌跡をパイロンに近づけたとしても、 それは、何の根本解決にもなっていない。 なぜなら、手前を規制されたら、もうその走りができないかららしい。 舵角を中心に曲がる場合は、早くハンドルが切れることがメリット。 ハンドルを切り足すためには、その分の重心移動をライダーの荷重移動で補完する。 減速した速度の代償として、素早いハンドル操作が可能となるので、 捩じられたゴムが戻るように、積極的にハンドルを切っていく。 (゚Д゚)「こっちの方が、スピードの乗った旋回よりもずっと怖いです。」 ひとつ分かったことは、バンク角で曲がるときも、舵角で曲がるときも、 荷重移動をすることが全ての始まりで、 それを何に変換するのかが違うだけってことみたいだ。 移動した荷重で、スピードを維持したバンク角を生むのか、 移動した荷重で、素早くハンドルを切っていくのか。 (゚Д゚)「カクンと切り込む感覚・・・・慣れないです。」 ポイントは、前輪を軽くするために荷重を抜く(ブレーキを緩める)ことみたいだけれど、自信を持ってハンドルを切っていけるのは、まだ大分先のようだ。 4.バリアブルコース(PM2) 一日の締めは、バリアブルコース。 慣れ親しんだこのセクションを走ると、 これぞ桶川の正しいスラロームだと思う。 これだけ至近距離で複雑に入り組み交差しながらも、 迷うことなく全員が普通に走れてしまうのは、 やっぱりバリアブルのバリアブルたるゆえんである。 (゚Д゚)「パターンが身体に染みついているんでしょうね。」 路面は決して良くないのに、バリアブルを走るとタイヤが一番削れるらしい。 それだけ、全体のペースが上がるって事なんだろうなぁ(笑)。 5.まとめ 久しぶりのHMSは、新しい感動がいっぱい詰まっていた。 インストラクターさんたちの洗練された実演とアドバイス。 素晴らしい環境に、懐かしさと新しさと課題が入り混じったレイアウト。 先輩ライダーは、さらに高まった技術を見せ、私もアドバイスをいただいた。 なんだか、一日でずいぶん上手くなった錯覚を覚える。 (゚Д゚)「やっぱり、いいものですね。TEC-R埼玉。」 |
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